目次
奈良線の発車標について
奈良線は京都駅構内及び木津〜奈良間を除くほぼ全線でシステム未導入となっているため、駅ごとに様々な形態差が存在します。
現在の時点では再現済みの稲荷・宇治・新田の3駅について素材集を制作しています。
その他の駅や表示についても素材提供は募集しております。
稲荷駅の表示
稲荷駅ではホームに12桁2段、改札口に12桁3段の発車標が設置されています。
みやこ路快速は停車しないため、「通過」のパーツが存在します。
行先パーツ「京都」の英語表示のtにドットの欠落が見られるのが特徴です。
宇治駅の表示
宇治駅ではホーム・改札口ともに16桁3段の発車標が設置されています。
みやこ路快速と普通列車が接続する駅であるため、ホームの発車標には矢印表示が存在します。
また、乗車位置に関する表示が存在します。
みやこ路快速の場合のみ種別の領域と乗車位置表示の領域にまたがって列車名7桁の表示が見られるのが特徴です。
新田駅の表示
新田駅ではホームに12桁2段、改札口に12桁3段の発車標が設置されています。
稲荷駅とは割付は同じですが、種別パーツの文字配置がとは稲荷駅とは異なります。
Special Thanks
再現画像制作にあたり、以下の方々から元の写真をお借りしました。ありがとうございます。
- たつたあげ 発車標 LED研究所 様
- 稲荷駅の「通過」パーツ、時刻の「0, 7」の表示をお借りしました。
- YASUyann 様
- 稲荷駅の「区間快速」「木幡」「玉水」パーツ、時刻の「3, 8」の表示をお借りしました。
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